GROUND SUPPORTは、
住宅地盤の安心を確保するトータル地盤保証システムです。
地震による家屋倒壊や地盤沈下など、自然災害の相次ぐ昨今、家の基盤となる地盤を知ることは急務です。
クオリティサポートシステム(以下、QSS)では、その地盤をトータルに管理するシステムをご提供しており、
GROUND SUPPORT 地盤保証トータルサポートシステムは、調査から工事、保証までを一元管理します。
家を支えるのは地盤です。
地盤調査・地盤補強工事・地盤保証をWEBシステムの一元管理で守ります。
地震、大雨による土砂災害など、自然災害が多発する中、家屋倒壊など甚大な被害は後を絶ちません。
家の基盤は地盤です。大切な家だからこそ、被害を未然に食い止めるためにも、地盤の管理は必要なのです。
QSSでは、トータルに地盤を保証するシステム「GROUND SUPPORT」で、地盤調査・地盤補強工事・地盤保証をそれぞれ個別に依頼するのではなく、集約することで、現在の状況把握や管理をし、万が一のリスクにも備えることが可能となります。
調査
地盤調査とは、住宅等を建てる際に必要な地盤の強度、性質等の把握などを目的として行う調査です。
-
スウェーデン式サウンディング調査
木造住宅で多く用いられる技法で、先端がキリ状の器具に荷重を掛け、25センチ下がるまでに、ハンドルを何回転させたかによって地盤の強さを表すN値を推定します。深度15m位まで測定することができます。
-
表面波探査法(レーリー波)
表面波探査法は、地表から地中に向けて、振動波を発信し、地盤の硬さを調べる方法です。硬い地盤ほど振動波が速く伝達する性質を活用し、振動波の反射時間によって、地盤が硬いか柔らかいかが分かります。
-
ボーリング調査
最も基本的な地盤調査方法で、先端にサンプラーを取り付けたロッドの上に重り自然落下させて打撃します。
同時にサンプラーで土を採取し、砂質土なのか粘性土なのかを調べることができます。
解析
地盤解析とは、基礎については建築基準法施行令第38条(建設省告示第1347号)、地盤および基礎杭については建築基準法施行令第93条(国土交通省告示第1113号)に基づき、地盤の耐力の基本である、地盤の強度、地盤の収縮、地盤の変形等を基に検討・評価を行います。